2006-01-01から1年間の記事一覧
最近のセミナー傾向は、いわゆる家族だけでのお葬式を望む声が多い。消費生活センターや社会福祉協議会などからの講師依頼も、それを踏まえたテーマ要望をよくされます。昨日は大船に新設された「笠間ホール」のオープン・イベントで記念講演として、やはり…
今朝10時くらいから第8期葬祭カウンセラー養成講座の2回目を行いました。 いつも言うことですが、葬送にかかわる人材で必要なことは、その人自身の「感性」の問題です。 その感性は、潜在的、深層的な無意識でありなかなか自分自身が自分の感性に触れるよう…
はてなダイヤリーのいろいろな記述を少し勉強しました。画像の貼り方とか。これからはできるだけ写真を入れたもので、ご報告してみたいと思います。 11/15は静岡県伊東市の商工会議所で、市民向けセミナー(6回目)を行ってきました。地元葬儀社の主催ですが…
しばらく書きませんでした。いろいろコメントをありがとうございます。 かなりハードな日程で、各地のお葬式セミナーへ出向しています。葬送について、いわゆるエンド・ユーザーとしての消費者意識は、ほんとうに大きく変化しています。業界や仏教界において…
明日から、いろいろ地方へ参ります。 10/19は福島県いわき市の消費者センターで市民対象のお葬式セミナーです。100名以上の申し込みがあるそうです。 10/21はNHK大阪文化センターのお葬式に関する1日講座ということで20名くらいの受講生が集まりました…
10月14日土曜日 日本葬祭アカデミー教務研究室主催の「葬祭カウンセラー養成講座」第8期、第1回目が開催されました。2年ぶりになりますか・・・その間、主に葬祭関係者、いわゆるプロに対して社員研修の一環としてこの講座を行ってきましたが、久しぶ…
この葬祭カウンセラーの育成経緯については、先般、述べました。 苦節十年! 何とか『職域』として確立できそうな兆しが出てきました。 これまで、それぞれの分野で個々にされていた電話相談や面談をトータルに集約して24時間体制で対応できるセンターが具現…
少しづつですが、コメントをいただけるようになりうれしく思います。 さて、お葬式に関しての業務も多様化しています。 単に祭壇を飾ったり納棺をしたりとか、葬儀社の社員が行う範疇での実務的業務から、人材派遣による司会やご案内など ソフト面に関しての…
「葬祭カウンセラー」。聴きなれない言葉かもしれませんが、すでに10年位前からこのような専門人材の養成を行っています。「養成」というとおこがましいのですが、もとは、お葬式の勉強会が出発点でした。某新聞社の協力を得て、おそらく当時としては日本初…
ホテル関係者対象のセミナーは無事終わりました。 葬祭業界も大きな過渡期を迎えていることを実感しました。 葬祭業界の収益構造の原点は、「葬儀受注」を取ることから始まります。 互助会システムのように先に小額の月ぎめ会費を徴収しているところでさえ、…
本日、ホテル関係者を集めたセミナーを行います。 その原稿を昨日遅くまで書いていました。確かにお葬式は多様化していますね。 ホテル葬・音楽葬・家族葬・樹木葬・宇宙葬・海洋葬・・・。なんでも『葬』とつけば、これお葬式になってしまうようで。 でも、…
明日、ホテル関係者向けに「お葬式セミナー」を行います。 これまでホテルは結婚式を主流のバンケットとして収益確保がなされてきました。けれども昨今、いわゆる「ジミ婚」が多く、売り上げが縮小されているといいます。このため、「お別れ会」や「偲ぶ会」…
ブログ初心者の私が、とにかく周りに勧められて書くことになりました。 早くも二つのコメントをいただいてやる気が出てきました。そこで・・・ 日記のタイトルも「マイ・エンディングノート」から「お葬式を考える!」というふうに変更しました。 なぜかとい…
マイ・エンディングノート(日本葬祭アカデミー教務研究室 発行 http://www.jfaa.org)とは何か? そのまま訳せば「私の終えん(最期)帳」になります。 遺言のように法的に相続などにかかわる家族や親族に対する「申し渡し」とまではいきませんが、生前に自分…